刃を研ぐ手順を、五つの段階に分けて覚える
研ぎは難しそうに見えますが、手順は段階に分けると覚えやすくなります。
段階1:砥石を水に浸す
砥石は、使う前に水を含ませます。種類によって浸す時間が違うので、説明書きに従います。研いでいる間に表面が乾いてきたら、水を足します。
段階2:荒砥で形を整える
刃が欠けていたり、角度が崩れていたりするときは、目の粗い砥石から始めます。刃の角度を保ったまま、一定の力で往復させます。
段階3:中砥で刃を付ける
荒砥の傷を、中くらいの粗さの砥石で消していきます。刃先に細かいかえり(めくれ)が出てきたら、刃が付いた合図です。
段階4:仕上げ砥で磨く
細かい砥石で、かえりを取りながら刃先を磨きます。力は入れず、軽く動かします。
段階5:革などで払う
最後に、革や木の板の上で、刃を軽くなでて、残ったかえりを払います。
気をつけたい点
- 刃の角度を途中で変えない
- 力を入れすぎず、砥石の面全体を使う
- 研いだあとは、水分を拭き取る